菜園ログ|AI×家庭菜園の実践マニュアル|野菜別・季節別の病害虫注意情報と対応方法

副業実験

結論(3秒でわかる)

  • 家庭菜園 → 野菜別・月別リストで病害虫を確認 → 最初の一手を決める
  • AIが → 地域の公的な病害虫情報を確認 → 新しい発表があれば通知
  • 病害虫を発見したとき → このページで対応方法を確認できる

この仕組みを作ったきっかけ

この仕組みを考えるきっかけになったのが、オプティム(OPTiM)との会話だった。

オプティムはAI・IoT・クラウド・モバイル・ロボティクスなどの技術を、さまざまな産業と組み合わせている会社で、農業分野にも取り組んでいる。

農業とAIの組み合わせについて話を聞く中で、

「この考え方、家庭菜園にも使えるんじゃないか?」

と思った。

詳しくは前記事で紹介している。

「オプティムとの会話で生まれたAI×家庭菜園」(リンク)

この記事では、その仕組みを家庭菜園で実際に使うための手順をまとめる。


AI×家庭菜園の使い方

この仕組みは、難しいことをするものではない。

基本は、

野菜を育てる

月別・野菜別リストを見る

その時期に注意する病害虫を確認

株を確認する

異常があれば「最初の一手」を実行

地域の公的情報も確認する

AIからの通知を活用する

という流れだ。


まず使う2つの一覧

このページでは、病害虫情報を2つの方法で確認できるようにしている。

① 野菜別・月別の病害虫注意表

自分が育てている野菜を探し、その野菜の月別リストを見る。

例えばキュウリなら、

キュウリ

8月

ハダニ類・うどんこ病・ミナミキイロアザミウマなど

というように、その時期に注意する病害虫を確認する。

野菜別の表は、その野菜を育てている人が、その野菜だけを見れば完結できるようにしている。


② 全病害虫の「最初の一手」一覧

こちらは補助的な一覧。

「この虫、どうするんだっけ?」

というときに、病害虫の名前から逆引きできるようにしている。

野菜別の表では、それぞれの野菜に必要な病害虫と初動を掲載している。

こちらは全野菜の病害虫をまとめた一覧として使う。


季節・月別

1月|2月|3月|4月|5月|6月|7月|8月|9月|10月|11月|12月


野菜別

キュウリ|ミニトマト|小玉スイカ|ジャガイモ|オクラ|サトイモ|ニラ|ネギ|バジル|シソ|ミョウガ


野菜別・季節別 病害虫注意表

🥒 キュウリ

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月アブラムシ類
5月ウリハムシ・アブラムシ類
6月ウリハムシ・アブラムシ類・うどんこ病
7月ハダニ類・うどんこ病・ミナミキイロアザミウマ・ウリハムシ
8月ハダニ類・うどんこ病・ミナミキイロアザミウマ・コナジラミ類・オオタバコガ
9月ハダニ類・うどんこ病・ミナミキイロアザミウマ・コナジラミ類
10月うどんこ病・害虫
11月
12月

キュウリ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
ハダニ類葉の表裏を水でしっかり洗い流す
ミナミキイロアザミウマ被害のひどい葉を切り取り、残った葉を水で洗い流す
コナジラミ類葉裏を中心に水で洗い流す
アブラムシ類発生部分を水で洗い流す
ウリハムシ成虫を見つけたら取り除く
うどんこ病白い粉が付いた葉を切り取り、株から離して処分する
オオタバコガ幼虫を見つけたら取り除く

🍅 ミニトマト

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月アブラムシ類
5月アブラムシ類・コナジラミ類
6月コナジラミ類・ハダニ類・アブラムシ類
7月ハダニ類・トマトキバガ・オオタバコガ・コナジラミ類
8月ハダニ類・トマトキバガ・オオタバコガ・コナジラミ類
9月トマトキバガ・オオタバコガ・ハダニ類・コナジラミ類
10月トマトキバガ・コナジラミ類
11月
12月

ミニトマト|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
ハダニ類葉の表裏を水でしっかり洗い流す
トマトキバガ食害された葉を取り除き、幼虫を見つけたら取り除く
オオタバコガ幼虫を見つけたら取り除く
コナジラミ類葉裏を中心に水で洗い流す
アブラムシ類発生部分を水で洗い流す

🍉 小玉スイカ

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月アブラムシ類
5月アブラムシ類・ウリハムシ
6月ウリハムシ・アブラムシ類・ハダニ類
7月ハダニ類・ウリハムシ・アブラムシ類
8月ハダニ類・ウリハムシ・アブラムシ類
9月ハダニ類・アブラムシ類
10月
11月
12月

小玉スイカ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
ハダニ類葉の表裏を水でしっかり洗い流す
ウリハムシ成虫を見つけたら取り除く
アブラムシ類発生部分を水で洗い流す

🥔 ジャガイモ

リスク注意するもの
1月
2月アブラムシ類
3月アブラムシ類・疫病
4月テントウムシダマシ類・アブラムシ類・疫病
5月テントウムシダマシ類・疫病
6月テントウムシダマシ類・疫病
7月
8月
9月アブラムシ類
10月テントウムシダマシ類・アブラムシ類
11月テントウムシダマシ類・疫病
12月アブラムシ類

※ジャガイモは春作・秋作で栽培時期が変わるため、実際の栽培時期に合わせて見る。

ジャガイモ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
テントウムシダマシ類成虫・幼虫・卵を見つけたら取り除く
アブラムシ類発生部分を水で洗い流す
疫病発病した葉を取り除き、周囲への広がりを確認する

🌱 オクラ

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月
5月
6月アブラムシ類・フタトガリコヤガ
7月フタトガリコヤガ・アブラムシ類
8月アブラムシ類・ワタノメイガ
9月フタトガリコヤガ・アブラムシ類・ワタノメイガ
10月フタトガリコヤガ・アブラムシ類
11月
12月

オクラ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
アブラムシ類発生部分を水で洗い流す
フタトガリコヤガ幼虫を見つけたら取り除く
ワタノメイガ幼虫や食害された葉を見つけたら取り除く

🌿 サトイモ

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月
5月
6月葉を食べる害虫・病気
7月葉を食べる害虫・病気
8月葉を食べる害虫・病気
9月葉を食べる害虫・病気
10月
11月
12月

サトイモ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫・症状最初の一手
葉を食べる害虫葉の表裏を確認し、虫を見つけたら取り除く
葉の病気・異常症状のひどい葉を取り除き、周囲に広がっていないか確認する

🌿 ニラ

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月
5月ネギアザミウマ
6月ネギアザミウマ
7月ネギアザミウマ
8月ネギアザミウマ
9月ネギアザミウマ
10月ネギアザミウマ
11月
12月

ニラ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
ネギアザミウマ被害のひどい葉を切り取り、残った葉を水で洗い流す
ニラえそ条斑病症状の出た葉を取り除き、周囲の株も確認する

🌿 ネギ

リスク注意するもの
1月
2月
3月ネギアザミウマ・ネギハモグリバエ
4月ネギアザミウマ・ネギハモグリバエ
5月ネギアザミウマ・ネギハモグリバエ・ネギコガ
6月ネギアザミウマ・ネギハモグリバエ・ネギコガ・シロイチモジヨトウ
7月ネギアザミウマ・シロイチモジヨトウ・ネギハモグリバエ・ネギコガ
8月ネギアザミウマ・シロイチモジヨトウ・ネギハモグリバエ・ネギコガ
9月シロイチモジヨトウ・ネギアザミウマ・ネギハモグリバエ・ネギコガ
10月シロイチモジヨトウ・ネギアザミウマ・ネギコガ
11月
12月

ネギ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
ネギアザミウマ被害のひどい葉を切り取り、残った葉を水で洗い流す
ネギハモグリバエ食害跡のある葉を切り取る
ネギコガ幼虫や食害された葉を取り除く
シロイチモジヨトウ幼虫や卵塊を見つけたら取り除く

🌿 バジル

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月
5月アブラムシ類・ヨトウムシ類
6月アブラムシ類・ハダニ類・ヨトウムシ類
7月ハダニ類・アブラムシ類
8月ハダニ類・アブラムシ類
9月ハダニ類・ヨトウムシ類・アブラムシ類
10月アブラムシ類・ヨトウムシ類
11月
12月

バジル|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
ハダニ類葉の表裏を水で洗い流す
アブラムシ類発生部分を水で洗い流す
ヨトウムシ類幼虫を見つけたら取り除く
灰色かび病症状が出た部分を切り取り、株から離して処分する

🌿 シソ

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月アブラムシ類
5月アブラムシ類
6月アブラムシ類・ハダニ類
7月ハダニ類・アブラムシ類
8月ハダニ類・アブラムシ類
9月ハスモンヨトウ・ハダニ類・アブラムシ類
10月ハスモンヨトウ・アブラムシ類
11月
12月

シソ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫最初の一手
ハダニ類葉の表裏を水で洗い流す
アブラムシ類発生部分を水で洗い流す
ハスモンヨトウ幼虫を見つけたら取り除く
褐斑病病斑の出た葉を取り除く

🌿 ミョウガ

リスク注意するもの
1月
2月
3月
4月
5月
6月葉の食害・葉の病気
7月葉の食害・葉の病気
8月葉の食害・葉の病気
9月葉の病気・食害
10月
11月
12月

ミョウガ|病害虫を発見したときの「最初の一手」

病害虫・症状最初の一手
葉を食べる害虫葉の表裏を確認し、虫を見つけたら取り除く
葉の病斑・変色症状のひどい葉を切り取る

病害虫を発見したときの「最初の一手」

ここからは補助的な一覧。

野菜別の表では、それぞれの野菜に必要な病害虫と初動を掲載した。

ここではそれらを全部まとめて、「この虫、どうするんだっけ?」と逆引きできる表にしておく。

病害虫・症状最初の一手
ハダニ類葉の表裏を水でしっかり洗い流す
アザミウマ類被害のひどい葉を切り取り、残った葉を水で洗い流す
コナジラミ類葉裏を中心に水で洗い流す
アブラムシ類発生部分を水で洗い流す
ウリハムシ成虫を見つけたら取り除く
テントウムシダマシ類成虫・幼虫・卵を見つけたら取り除く
オオタバコガ幼虫を見つけたら取り除く
フタトガリコヤガ幼虫を見つけたら取り除く
ワタノメイガ幼虫や食害された葉を見つけたら取り除く
ヨトウムシ類葉裏や株元を確認し、幼虫を見つけたら取り除く
ハスモンヨトウ幼虫や卵塊を見つけたら取り除く
ネギハモグリバエ食害跡のある葉を切り取る
ネギコガ幼虫や食害された葉を取り除く
シロイチモジヨトウ幼虫や卵塊を見つけたら取り除く
トマトキバガ食害された葉を取り除き、幼虫を見つけたら取り除く
うどんこ病白い粉が付いた葉を切り取り、株から離して処分する
疫病発病した葉を取り除き、周囲への広がりを確認する
ニラえそ条斑病症状の出た葉を取り除き、周囲の株も確認する
灰色かび病症状が出た部分を切り取り、株から離して処分する
褐斑病病斑の出た葉を取り除く
原因不明の葉の病斑・変色症状のひどい葉を取り除き、周囲に広がっていないか確認する

「最初の一手」の基本

この表は、いきなり農薬を使うための表ではない。

家庭菜園では、まず、

早期発見

取り除く・洗い流す

様子を見る

という初動を基本にする。

被害が広がっている場合や、病害虫の種類が判断できない場合は、住んでいる地域の公的な病害虫情報や、使用する農薬のラベルなどを確認して次の対応を考える。


ChatGPTで先回りする仕組み

ここが今回の新しい実験。

最初から「ChatGPTを使おう」と決めていたわけではない。

病害虫を先回りする仕組みについて調べているうちに、ChatGPTには、決めた条件で情報を確認して通知する便利な機能があることが分かった。

そこで、この機能を家庭菜園に活用してみることにした。

今回設定する仕組みは、

自分が住んでいる都道府県の公的な病害虫発生情報・注意報などを確認

過去1週間、先週土曜日からその週の金曜日までに新しい発表があったか確認

その金曜日当日に通知

新しい発表がなければ「今週は新しい発表がありませんでした」と通知

という方法。

例えば金曜日に、

「今週、○○県で○○の発生情報が発表されています」

という通知が来れば、週末の家庭菜園作業で確認する。

これなら、

「虫が付いてから調べる」

ではなく、

「公的な発生情報を先に確認して、週末に株を見る」

という行動に変えられる。

ChatGPTで病害虫発生予報を先回りして確認する

ここからが、AIを使った部分。

やることはシンプルだ。

自分が毎週、公的機関のホームページを見に行く代わりに、

ChatGPTに毎週決まった時間に確認してもらう。

今回、実際に使っている設定は、

毎週金曜日12:00

に、その週の新しい「病害虫発生予報」が出ていないか確認するというもの。

確認する期間は、

直前の土曜日から、その週の金曜日まで。

そして、情報をたくさん集めすぎないように、対象は公的機関が発表する

「病害虫発生予報」のみ

にした。

以下の情報は対象外にしている。

  • 技術情報
  • 注意報
  • 警報
  • その他の臨時情報

家庭菜園で毎週使うなら、あれもこれも通知してもらうより、

「今週、新しい病害虫発生予報が出たか」

くらいに絞った方が分かりやすい。


① まずChatGPTにスケジュールを設定する

最初に、自分が住んでいる都道府県の病害虫発生予報を確認するようにChatGPTへ頼む。

👇 下のグレーの枠内をすべてコピーして、ChatGPTに貼り付ける
※「○○県」は、自分が住んでいる都道府県に変更する。

このチャットを、○○県の病害虫発生予報を確認・蓄積する専用チャットとして使用します。

家庭菜園の病害虫対策に活用するため、毎週金曜日12:00に、○○県の病害虫防除所などの公的機関が発表している「病害虫発生予報」を確認してください。

確認する期間は、直前の土曜日から、その週の金曜日までです。

対象は「病害虫発生予報」のみとしてください。

以下は対象外です。

・技術情報
・注意報
・警報
・その他の臨時情報

新しい「病害虫発生予報」が発表されていた場合は、

・発表日
・主な病害虫
・対象となる野菜
・発表内容の概要
・家庭菜園で確認しておきたいポイント
・発表した公的機関の情報源

を簡潔に知らせてください。

新しい「病害虫発生予報」がなかった場合も、

「今週は新しい病害虫発生予報はありませんでした」

と知らせてください。

情報は、○○県の病害虫防除所など、公的機関の一次情報を優先してください。

この内容を毎週金曜日12:00に確認するスケジュールとして設定してください。

▲ コピーするのはここまで

これで、毎週自分で検索する代わりに、ChatGPTに確認してもらう仕組みを作る。


② 通知専用のチャットにしておくと見やすい

これは実際に使ってみて決めた方法。

普段使っているChatGPTの会話の中に毎週の病害虫情報が入ってくると、ほかの会話に埋もれてしまう。

そこで私は、

病害虫発生予報専用のチャット

を作ることにした。

このチャットには基本的に毎週の結果だけを残していく。

そうすると、

今週はどうだった?

だけでなく、

先週はどうだった?

少し前にどんな予報が出ていた?

という過去の情報も振り返りやすい。

毎週使う情報だからこそ、ほかの会話と分けておくと使いやすい。


③ 設定できたら「スケジュール」を確認する

ChatGPTに頼んだら、それで終わりではない。

一度、ChatGPTの**「スケジュール」**を確認しておく。

見るところは、

  • 病害虫発生予報のタスクが登録されているか
  • 毎週金曜日になっているか
  • 12:00になっているか
  • 次回の実行予定が正しいか

この4つ。

ここまで確認できれば、スケジュールの設定は完了。


④ スマホはChatGPTの通知をオンにする

次にスマートフォン側。

ここも重要だった。

ChatGPTでスケジュールを作っても、

スマホ側でChatGPTの通知がオフになっていたら、通知に気づけない。

スマートフォンの設定から、

設定

通知

ChatGPT

通知を許可

というように、ChatGPTからの通知をオンにしておく。

スマートフォンの機種によって、メニューの名前や場所は多少違う。

分からない場合は、

「ChatGPTの通知をオンにしたい」

とChatGPTに聞いて、自分のスマートフォンに合わせた方法を教えてもらえばいい。

ここで覚えておきたいのは、

ChatGPTでスケジュールを設定することと、スマホで通知を受け取れるようにすることは別。

ということ。

両方確認しておく。


⑤ 金曜日12:00になったら結果を見る

ここまで設定すれば、あとは基本的に何もしなくていい。

毎週、

金曜日12:00

ChatGPTが病害虫発生予報を確認

結果を知らせる

必要なら週末に家庭菜園を確認

という流れになる。

新しい発生予報があれば、

「今週はこの病害虫に注意しよう」

と考えて、週末に該当する野菜を確認する。

逆に新しい発生予報がなかった場合も、

「今週は新しい病害虫発生予報はありませんでした」

と知らせてもらう。

「何も通知されない」のではなく、

何もなかったことも知らせてもらう。

これなら、

「今週は確認されたのかな?」

と迷わなくて済む。


⑥ 通知を見逃しても「スケジュール」で確認できる

スマートフォンには、毎日いろいろな通知が来る。

せっかくChatGPTから通知が来ても、

ほかの通知に埋もれた

うっかり消してしまった

ということもある。

でも大丈夫。

通知を見逃したら、ChatGPTの「スケジュール」を見る。

ChatGPTを開いて、

スケジュール

病害虫発生予報のタスク

実行結果を確認

と進めば、あとから確認できる。

つまり、

通知=結果が出たことを知らせてもらうもの

スケジュール=あとから確認する場所

と考えると分かりやすい。

一度通知を見逃したからといって、そこで終わりではない。


毎週やることはこれだけ

設定が終われば、毎週の使い方はかなり簡単になる。

① 金曜日12:00にChatGPTが病害虫発生予報を確認

② 通知を見る

③ 新しい発生予報があれば内容を確認する

④ 週末に該当する野菜を見る

通知を見逃したら、

⑤ 「スケジュール」から確認する

これだけ。


AIと人間で役割を分ける

この仕組みを作ってみて、一番大事なのはここだと思った。

AIに病害虫を見つけてもらうわけではない。

実際の葉を見るのも、虫を探すのも、必要な対処をするのも自分。

AIに任せるのは、

「毎週忘れずに公的情報を確認する」

という部分。

つまり、

AI
→ 公的な病害虫発生予報を毎週確認する

自分
→ 通知を見て、実際の野菜を確認する

という役割分担になる。

家庭菜園を全部AIに任せるのではなく、

忘れやすい情報収集をAIに任せる。

このくらいの使い方が、今のところちょうどいい。


月別の注意表とAI通知を組み合わせる

そして、このページの前半に作った

「野菜別・季節別 病害虫注意表」

と組み合わせる。

例えば8月にキュウリを育てているなら、

まずこのページで、

8月のキュウリ

ハダニ類・うどんこ病・ミナミキイロアザミウマ・コナジラミ類・オオタバコガ

などを確認しておく。

そこに毎週金曜日の病害虫発生予報を加える。

すると、

季節的に注意したい病害虫

と、

地域で実際に発表された最新情報

の両方から見ることができる。

さらに実際の株で異常を見つけたら、このページの

「最初の一手」

を確認する。


AI×家庭菜園は「先回り」に使う

これまで家庭菜園をやっていると、

葉がおかしい

虫を見つける

何の虫か調べる

対処方法を調べる

という順番になることが多かった。

もちろん、これも必要。

でも今回AIを使ってやりたかったのは、その一歩前。

今の季節に何が出やすいか知っておく

地域の病害虫発生予報をAIに確認してもらう

週末に少し意識して野菜を見る

異常があれば早めに対応する

という流れ。

病害虫を完全に防ぐことはできない。

それでも、

「被害が大きくなってから気づく」

より、

「そろそろ注意しようと思って見ていたら早く気づいた」

に変われば十分意味がある。

AIに家庭菜園を任せるのではなく、
AIを使って少し早く気づく。

これが、私がやってみたかったAI×家庭菜園だ。


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