■結論(3秒で分かる|2026年5月時点)
・テスラ:株価の伸び +91%
・NVIDIA:株価の伸び +12%
・TSMC:株価の伸び +38%
・トータル:約+65%
全米インデックスと対比
・全米インデックス:株価の伸び +38%(前回記事 副業実験006)
・個別株は当たれば強いが、再現性は低い
■なぜ個別株をやったのか
基本は全米インデックスを中心に投資している。
ジェイソン流お金の稼ぎ方の通りを実行している。
(詳しくは前回記事を参照)
これはこれで安定していて、
長期で見ればかなり強いと思っている。
ただ、個別株はどうなのか?
全米インデックスとの比較をしたかった。
個別株を実際に買ってみて、
どのくらい差が出るのか、
自分の判断でどこまでいけるのか。
あくまで比較と実験。
そういう位置づけで今回の投資をやっている。
■今回購入した銘柄(米国株編)
・テスラ
・NVIDIA
・TSMC
※その他にも、AI関連銘柄としてテンパスAIを購入しているが、
今回のテーマからは外れるため詳細は省略する。
テーマは「未来に張る投資」。
グロース・インフラ・安定のバランスを意識した。
■テスラ|感情と判断が混ざった投資
テスラを買ったのは、アメリカ大統領選のタイミングだった。
当時は、ジョー・バイデン(Joe Biden)が優勢という報道が多く、
ドナルド・トランプ(Donald Trump)はかなり批判されていた印象だった。
ナショナリストとか、極右とか、そういう言葉で言われていたと思う。
前回の選挙で不正があったという話もあったが、
正直どこまでが本当なのかは分からなかった。
世論調査も含めて、
これが本当に民意なのかどうかもよく分からない、そんな感覚だった。
私は、バイデンがいいともトランプがいいとも思っていなかったが、
アメリカ人がどう判断するのかには興味があった。
その中で、イーロン・マスク(Elon Musk)の動きが目に付いた。
トランプを支持して、資金面でもバックアップしているように見えた。
メディアが反対するトランプが勝てば、
世の中少し変わるかもしれない、という期待もあった。
なので、イーロン・マスクを応援する意味でテスラを買った。
これが動機になる。
イーロン・マスクについては、極端な人物という印象があった。
社員に厳しいという話もあったし、
一方でアニメ好きからの日本好きという話もあった。
特に好印象というわけではないが、
話題の人という感じではあった。
AIやロケット、電気自動車など、
これからの分野に関わっている人という印象だった。
そういう意味で、テスラが気になった。
買った後の株価は、
選挙期間中は小さく上がったり下がったりで、
大きくは動かなかった。
正直、思っていたほどではなく、ダメかもと思っていた。
その後、2024年11月の大統領選挙でトランプが勝利したと報じられて、
2025年1月に政権が発足した。
その後はテスラの株価も上昇した。
とりあえず良かったと胸をなで下ろした。
今も持ち続けている。
ただ、これは結果論でもある。
トランプの政治はアメリカ・ファーストを掲げて、かなり強く動いている。
世界を巻き込んで、日本はかなり振り回されていると感じる。
バイデンの時も同じだったが、
結局、日本はアメリカに振り回される立場にあると感じる。
アメリカは変わったが、日本は大きく変わらない。
■テスラ|現在の投資結果(2026年5月時点)
評価額:368,000円
取得価格:190,000円
損益:+176,000円
株価の伸び:+91%
■NVIDIA|理屈寄りで買った投資
NVIDIAを買ったのは、AIの流れが見えてきたタイミングだった。
ChatGPTなどの生成AIが出てきて、
これから伸びる分野だとは感じていた。
その中で、NVIDIAは半導体の会社で、
半導体の設計で商売している会社だということを知った。
製造ではなく、設計の部分で強い会社。
その設計でほぼ市場を独占している、
いわゆるガリバー企業だということもあり、かなり注目されていた。
正直、テスラのような感情はあまりなくて、
今回はどちらかというと流れを見て判断した。
ただ、買ったタイミングは、
すでにかなり株価が上がっている状況だった。
専門家でも「実力以上に高騰している」と言われるような状態で、
かなり加熱している印象はあった。
なので、少し迷いはあった。
それでも、AIの流れ自体は止まらないと思い、購入した。
結果としては、今も少しずつ伸びている。
大きく跳ねているわけではないが、
じわじわ上がっているという印象。
まだ買って1年そこそこで日が浅いが、
全米インデックスと比べると株価の伸びは少なくて、
ちょっとがっかりしている。
ただ、プラスなので、
焦りとか不安、不満というような感情はない。
心穏やかに見守っている。
この銘柄については、
今後も継続して持ち続けるか、
タイミングを見て買い増していく可能性があると考えている。
■NVIDIA|現在の投資結果(2026年5月時点)
評価額:62,000円
取得価格:約55,400円
損益:約+6,600円
株価の伸び:+12%
■TSMC|インフラとしての投資
TSMCを知ったきっかけは、熊本だった。
2024年に熊本県菊陽町に巨大な工場が稼働し、
周辺の街は大きく変わった。
かなりの人数を雇用しており、
朝夕の通勤ラッシュは激しく、大渋滞が発生している。
レストランは繁盛し、
賃貸の家賃も上昇、ホテルの価格も上がっている。
周辺では人の取り合いになり、
募集をかけても人が集まらない状況も出ている。
TSMCの社員食堂で働くパートの時給が
3,000円という話も出ていた。
正直、ここまで影響が出るのかと思った。
企業一つで街が大きく変わる。
そのインパクトはかなり強かった。
世界中で半導体工場は建設が難しいとされている。
大量の水を使い、微細な重金属が流出するからだ。
熊本は、特に菊池の水が豊富で、
菊池渓谷を見れば分かるが、水量も多く、かなりきれいな水だ。
あの水があるからこそ工場が来ているとも言えるが、
その水が汚染されることに対しては、当然反対の声もある。
実際、そういう論調の本も出ていた。
ただ、あまり良い印象だけではなかったな。
その後、半導体の構造を知った。
NVIDIAが半導体を設計するガリバー企業で、
TSMCがそれを製造するガリバー企業。
この関係を知って、
「ここが実際に作っている側なのか」と思った。
表に出てくるのはNVIDIAだが、
実際の製造はTSMCが担っている。
そう考えると、この会社は外せない存在だと思った。
TSMCは台湾の企業で、
製造能力の多くは台湾に集中している。
日本やアメリカ、中国、欧州にも拠点はあるが、
中心は台湾にある。
台湾という場所は、中国との関係もありリスクはある。
ただ、その分アメリカも関与している。
危ないからこそ守られる、
そういう立ち位置にも見える。
そういう流れを見て、
株を少し買ってみようかという判断になった。
この銘柄については、
最初から長く持つ前提で購入している。
短期で売るというよりは、
持ち続ける前提。
結果としては、今はプラスになっている。
大きく跳ねているわけではないが、
安定して伸びている印象。
■TSMC|現在の投資結果(2026年5月時点)
評価額:124,000円
取得価格:約89,900円
損益:約+34,100円
株価の伸び:+38%
■全体の投資結果とインデックスとの比較(2026年5月時点)
投資元本:約335,000円
評価額:約554,000円
損益:約+219,000円
利回り:約+65%
結果としては、インデックス投資と比較しても悪くない。
ただし、これはあくまで結果論でもある。
再現性という意味では難しく、
安定性ではインデックス投資の方が優れていると感じる。
結論としては、
「今回の結果は、まあまあ良かった」
■まとめ
・個別株(米国株編)は、当たると全米インデックス以上に伸びる
・ただし、結果論の部分もかなり大きい
・再現性や安定性を考えると、やはり基本は全米インデックスがベター
・安定性は心の平穏を保つ
■次回予告
実は、この個別株の実験で失敗もあった。
日本のとある企業への投資だった。
中国資本が入ったというニュースを見て購入したが、
今振り返ると理解が足りていなかった。
この話は長くなるので、次の記事で詳しく書く。
前回記事はこちら
副業実験010|袋栽培、10袋の夢が崩壊、5袋で現実スタート

コメント